第61回日本神経学会学術大会 イブニングセミナー3のご案内 神経疾患 - すべて | 臨床検査薬(体外診断用医薬品・研究用試薬)の株式会社コスミック コーポレーション
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第61回日本神経学会学術大会 イブニングセミナー3のご案内
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- 過去開催
- 日時:
2020年8月31日(月)18:00~19:00
- 会場:
第4会場(岡山コンベンションセンター)
- 住所:
〒700-0024 岡山県岡山市北区駅元町14-1
座長:
高守 正治 先生(金沢西病院 脳神経センター)
演者:
本村 政勝 先生(長崎総合科学大学 工学研究科)
テーマ:
P/Q型カルシウムチャネル抗体とランバート・イートン筋無力症候群
※本会共催セミナーは整理券制(当日配布)となります。配布場所・配布時間は抄録でご確認ください。
高守 正治 先生(金沢西病院 脳神経センター)
演者:
本村 政勝 先生(長崎総合科学大学 工学研究科)
テーマ:
P/Q型カルシウムチャネル抗体とランバート・イートン筋無力症候群
※本会共催セミナーは整理券制(当日配布)となります。配布場所・配布時間は抄録でご確認ください。
抄録
Lambert-Eaton筋無力症候群(LEMS)は、運動神経終末からのアセチルコリン放出障害により、四肢筋力低下、腱反射低下、および、自律神経障害を呈する神経筋接合部・自律神経の自己免疫疾患である。一方、LEMS患者の半数以上が悪性腫瘍、主に小細胞肺癌(SCLC)を合併する傍腫瘍性症候群でもある。SCLCを含む神経内分泌腫瘍に対する腫瘍免疫で自己抗体が生じ,シナプス前終末の活性帯に局在するP/Q型カルシウムチャネル(VGCC)をdown-regulationさせることが,LEMSの病態機序と考察される。本セミナーでは、病原性自己抗体であるP/Q型VGCC抗体の臨床的意義を解説する。
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