第60回 日本神経眼科学会総会共催セミナー「MOG抗体関連視神経炎の診断と治療」 - すべて | 臨床検査薬(体外診断用医薬品・研究用試薬)の株式会社コスミック コーポレーション
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神経疾患視神経脊髄炎
第60回 日本神経眼科学会総会共催セミナー「MOG抗体関連視神経炎の診断と治療」
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※本動画は、2022年11月12日に開催された第60回 日本神経眼科学会総会共催セミナー6の様子を録画したものです。
開催当時の内容とご理解の上、ご視聴のほどお願い申し上げます。
座長:中村 誠 先生(神戸大学大学院医学研究科外科系講座眼科学分野 教授)
演者:毛塚 剛司 先生(東京医科大学臨床医学系眼科学分野 兼任教授/毛塚眼科医院)
演題名:抗MOG抗体関連視神経炎の診断と治療
目次
「抗MOG抗体関連疾患の診療~眼科医の立場から~」
1.03:32~ 一般的な視神経炎の診療について
2.09:23~ 特異抗体陽性視神経炎の疫学および特徴
3.20:55~ 特異抗体陽性視神経炎を同定するための検査
4.29:16~ 抗MOG抗体関連疾患に関する最近の話題
5.34:57~ 抗MOG抗体関連視神経炎の治療
6.45:06~ 質疑応答
■講演内容の一部抜粋(詳細は講演をご確認ください)
-抗MOG抗体関連視神経炎は、抗MOG抗体陰性例に比べて再発回数が有意に多い。(14:37)
-視神経炎において、血清の抗AQP4抗体と抗MOG抗体は測定すべきと考える。
特に抗AQP4抗体(ELISA法)は保険が適用されるため、全例測定を推奨する。(20:55/26:04)
-抗MOG抗体検査は、Live CBA法での測定が推奨されている。(24:34)
-昨今COVID-19感染による視神経脊髄炎発症が報告されており、抗MOG抗体陽性報告例が多い。(29:16)
-新型コロナワクチン接種による抗MOG抗体陽性視神経炎も報告されている。(31:05)
-抗MOG抗体陽性視神経炎の発症は、視力低下前に高確率で起こる眼痛が目安となる。そして視力低下から2日以内のステロイド療法により早期視力回復が見込める報告がある。(38:16~)
開催当時の内容とご理解の上、ご視聴のほどお願い申し上げます。
座長:中村 誠 先生(神戸大学大学院医学研究科外科系講座眼科学分野 教授)
演者:毛塚 剛司 先生(東京医科大学臨床医学系眼科学分野 兼任教授/毛塚眼科医院)
演題名:抗MOG抗体関連視神経炎の診断と治療
目次
「抗MOG抗体関連疾患の診療~眼科医の立場から~」
1.03:32~ 一般的な視神経炎の診療について
2.09:23~ 特異抗体陽性視神経炎の疫学および特徴
3.20:55~ 特異抗体陽性視神経炎を同定するための検査
4.29:16~ 抗MOG抗体関連疾患に関する最近の話題
5.34:57~ 抗MOG抗体関連視神経炎の治療
6.45:06~ 質疑応答
■講演内容の一部抜粋(詳細は講演をご確認ください)
-抗MOG抗体関連視神経炎は、抗MOG抗体陰性例に比べて再発回数が有意に多い。(14:37)
-視神経炎において、血清の抗AQP4抗体と抗MOG抗体は測定すべきと考える。
特に抗AQP4抗体(ELISA法)は保険が適用されるため、全例測定を推奨する。(20:55/26:04)
-抗MOG抗体検査は、Live CBA法での測定が推奨されている。(24:34)
-昨今COVID-19感染による視神経脊髄炎発症が報告されており、抗MOG抗体陽性報告例が多い。(29:16)
-新型コロナワクチン接種による抗MOG抗体陽性視神経炎も報告されている。(31:05)
-抗MOG抗体陽性視神経炎の発症は、視力低下前に高確率で起こる眼痛が目安となる。そして視力低下から2日以内のステロイド療法により早期視力回復が見込める報告がある。(38:16~)
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