【動画】抗MOG抗体の測定up to date -東北大学より技術移管されたLiveCBA法の特徴と意義- 神経疾患 | 臨床検査薬(体外診断用医薬品・研究用試薬)の株式会社コスミック コーポレーション

東北大学より技術移管した抗MOG抗体Live CBA法の受託測定が開始されました。
詳細を動画(約4分)にまとめております。ご視聴ください。
監修：髙橋利幸先生(独立行政法人国立機構　米沢病院　脳神経内科)















【動画ポイント】
・0:06～抗MOG抗体の測定の際は、生きた細胞を用いたCBA法(Live CBA法）が推奨されることとなった。
・1:47～抗MOG抗体測定におけるLive CBA法はFixed CBA法よりも検査精度が高い
・3:00～検体種は脳脊髄液（髄液）も測定が可能となった。
・3:15～抗アクアポリン4抗体(ELISA法）の複数回測定における保険適用
　
視神経脊髄炎の診断(治療効果判定を除く。）を目的として測定した場合に算定できる。
なお当該検査の結果が陰性であったが、臨床症状・検査所見等の変化を踏まえ、視神経脊髄炎が強く疑われる患者に対して、疾患の診断を行う必要があり、当該検査を再度実施した場合においても算定できる。(令和4年5月時点)