【動画】抗MOG抗体関連疾患の特徴/抗MOG抗体測定におけるLiveCBA(第33回日本神経免疫学会セミナー講演) 神経疾患 | 臨床検査薬(体外診断用医薬品・研究用試薬)の株式会社コスミック コーポレーション

※本動画は、2021年10月21日に開催された第33回日本神経免疫学会学術大会イブニングセミナーの様子を録画したものです。開催当時の内容とご理解上、ご視聴の程お願い申し上げます。


総合座長：横山　和正（順天堂大学医学部附属順天堂医院）

00:38～
抗MOG抗体関連疾患の特徴
演　者 ：三須　建郎（東北大学病院　脳神経内科）

20:44～
抗MOG抗体測定におけるLive CBA
演　者 ：髙橋　利幸（国立病院機構米沢病院脳神経内科・東北大学脳神経内科）


■目次
１）02:30～ MOGADの問題提起
２）18:01～ MOGADの特徴まとめ
３）35:38～ 測定法による検査結果の違い（LiveCBA法とFixedCBA法）
４）39:47～ 検査方法のまとめ
５）42:45～ 総合討論

■講演内容の一部抜粋(詳細は講演をご確認ください)
-MOGADの髄液抗MOG抗体は脳病変と関連する
-抗MOG抗体測定におけるLiveCBA法はFixedCBA法よりも検査精度が高い。
-MOG測定では生体内の構造を維持することが大切である。
-治療によるMOG抗体の陰性化だけでなく、その後の陽転化のフォローまでが必要となる。