【動画】免疫介在性壊死性ミオパチー(IMNM)の診断と自己抗体測定のポイント解説(神経内科専門医向け) - すべて | 臨床検査薬(体外診断用医薬品・研究用試薬)の株式会社コスミック コーポレーション
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神経疾患免疫介在性壊死性ミオパチー(IMNM)
【動画】免疫介在性壊死性ミオパチー(IMNM)の診断と自己抗体測定のポイント解説(神経内科専門医向け)
- レクチャー
- 神経疾患
- 免疫介在性壊死性ミオパチー(IMNM)
ご出演:鈴木重明先生 (慶應義塾大学 医学部神経内科 准教授 )
再生時間:約5分
※下記項目に当てはまる先生は是非ご視聴をご検討ください
■筋炎(炎症性筋疾患)や筋ジストロフィーを疑う症例に触れることがある
■筋炎診断のピットフォールを確認したい
■クレアチニンキナーゼ(CK)など抗体検査導入の指標を確認したい
再生時間:約5分
※下記項目に当てはまる先生は是非ご視聴をご検討ください
■筋炎(炎症性筋疾患)や筋ジストロフィーを疑う症例に触れることがある
■筋炎診断のピットフォールを確認したい
■クレアチニンキナーゼ(CK)など抗体検査導入の指標を確認したい
免疫介在性壊死性ミオパチー(IMNM)の診断と自己抗体測定のポイント解説
概要紹介
0:15-【IMNM診断の難しさ】
臨床像だけからIMNMとして診断することが難しく、筋ジストロフィーとして診断されていた症例報告がある。適切に診断し免疫治療を開始することが重要である。
2:54【3側面から判断する】
-IMNMの所見を呈する筋疾患は筋ジストロフィーなど多岐にわたり筋病理だけでは、鑑別が困難である。その為、臨床像、筋病理、自己抗体の3つの立場から考えることが重要である。
3:41【筋炎における自己抗体(SRP、HMGCR)の頻度】
筋炎のなかで、抗SRP抗体は18%、抗HMGCR抗体は12%と高い頻度で認められる。決して稀な自己抗体ではない。
4:40【鈴木重明先生からコメント】
筋ジストロフィー疑いや筋症状(筋力低下)を呈するCK(クレアチニンキナーゼ)>1000IU/Lの場合にはIMNMを注意する必要がある。
0:15-【IMNM診断の難しさ】
臨床像だけからIMNMとして診断することが難しく、筋ジストロフィーとして診断されていた症例報告がある。適切に診断し免疫治療を開始することが重要である。
2:54【3側面から判断する】
-IMNMの所見を呈する筋疾患は筋ジストロフィーなど多岐にわたり筋病理だけでは、鑑別が困難である。その為、臨床像、筋病理、自己抗体の3つの立場から考えることが重要である。
3:41【筋炎における自己抗体(SRP、HMGCR)の頻度】
筋炎のなかで、抗SRP抗体は18%、抗HMGCR抗体は12%と高い頻度で認められる。決して稀な自己抗体ではない。
4:40【鈴木重明先生からコメント】
筋ジストロフィー疑いや筋症状(筋力低下)を呈するCK(クレアチニンキナーゼ)>1000IU/Lの場合にはIMNMを注意する必要がある。
抗SRP抗体の受託測定申し込みについて
ELISA法による自己抗体の測定を行っております(本検査は研究用試薬を用いた測定検査の為、検査結果を診断に使用することはできません)。
従来、壊死性ミオパチー関連自己抗体の測定は主に免疫沈降法で行われてきましたが、慶應義塾大学と弊社にてELISA法を開発し、抗体価の測定及び、迅速な検査結果の報告が可能となりました。
従来、壊死性ミオパチー関連自己抗体の測定は主に免疫沈降法で行われてきましたが、慶應義塾大学と弊社にてELISA法を開発し、抗体価の測定及び、迅速な検査結果の報告が可能となりました。
受託測定の詳細はこちらをクリックください(別ウィンドウが開きます)
関連文献
Medical Science Digest Vol42(8),2016 37(387)-40(390) 池本圭輔 他 「壊死性ミオパチー関連自己抗体の測定系開発」
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