【動画】P/Q型カルシウムチャネル(VGCC)抗体とランバート・イートン筋無力症候群(LEMS) 神経疾患 | 臨床検査薬(体外診断用医薬品・研究用試薬)の株式会社コスミック コーポレーション
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神経疾患ランバート・イートン筋無力症候群(LEMS)
【動画】P/Q型カルシウムチャネル(VGCC)抗体とランバート・イートン筋無力症候群(LEMS)
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座長:高守 正治 先生(金沢西病院 脳神経センター)
演者:本村 政勝 先生(長崎総合科学大学 工学研究科)
開催日時:2020年8月31日(月)18:00~19:00
※第61回日本神経学会学術大会(岡山)イブニングセミナーの様子を録画したものです
目次
1)座長ご挨拶
2)Eaton-Lambert症候群とLambert-Eaton筋無力症候群(LEMS)の違い(5分43秒~)
3)LEMSとは?臨床像(動画)(8秒57秒~)
4)その責任病変は?神経筋接合部のカルシウムチャネルは何か?(13分25秒~)
5)病因:P/Q型カルシウムチャネル(VGCC)抗体(17分23秒~)
6)PCD-LEMSとは?(22分0秒~)
PCD-LEMS: Paraneoplastic cerebellar degeneration with Lambert-Eaton myasthenic syndrome
7)P/Q型VGCC抗体の保険適用(31分25秒~)
8)座長高守先生からの課題、意見交換のテーマ(33分28秒~)
9)質疑応答(39分13秒~)
演者:本村 政勝 先生(長崎総合科学大学 工学研究科)
開催日時:2020年8月31日(月)18:00~19:00
※第61回日本神経学会学術大会(岡山)イブニングセミナーの様子を録画したものです
目次
1)座長ご挨拶
2)Eaton-Lambert症候群とLambert-Eaton筋無力症候群(LEMS)の違い(5分43秒~)
3)LEMSとは?臨床像(動画)(8秒57秒~)
4)その責任病変は?神経筋接合部のカルシウムチャネルは何か?(13分25秒~)
5)病因:P/Q型カルシウムチャネル(VGCC)抗体(17分23秒~)
6)PCD-LEMSとは?(22分0秒~)
PCD-LEMS: Paraneoplastic cerebellar degeneration with Lambert-Eaton myasthenic syndrome
7)P/Q型VGCC抗体の保険適用(31分25秒~)
8)座長高守先生からの課題、意見交換のテーマ(33分28秒~)
9)質疑応答(39分13秒~)
「P/Q型カルシウムチャネル抗体とランバート・イートン筋無力症候群」(48分14秒)
【関連文献】(動画31分25秒~、本文献のデータが紹介されています)
・本村 政勝 他「放射性免疫沈降法によるP/Q型電位依存性カルシウムチャネル抗体測定キットの基礎的・臨床的検討」医学と薬学 77(7): 1057-1063, 2020.
<図表一覧>
図1:VGCCAb RIA「コスミック」の測定原理
図2:希釈直線性
図3:健康成人におけるP/Q 型VGCC 抗体価の分布図
図4:P/Q 型VGCC 抗体価の疾患別分布図
表1:再現性
表2:各種神経疾患におけるP/Q 型VGCC 抗体の陽性率
<図表一覧>
図1:VGCCAb RIA「コスミック」の測定原理
図2:希釈直線性
図3:健康成人におけるP/Q 型VGCC 抗体価の分布図
図4:P/Q 型VGCC 抗体価の疾患別分布図
表1:再現性
表2:各種神経疾患におけるP/Q 型VGCC 抗体の陽性率
【製品紹介】VGCCAb RIA「コスミック」について
本品は、RIA法による患者血清中のP/Q型カルシウムチャネル(Voltage-Gated Calcium Channel: VGCC)に対する自己抗体(抗P/Q型VGCC抗体)の測定用キットです。
対象疾患は、ランバート・イートン筋無力症候群(Lambert-Eaton Myasthenic Syndrome: LEMS)であり、LEMSでは抗P/Q型VGCC抗体が高頻度かつ特異的に検出されます。
一方、LEMSは傍腫瘍性神経症候群の代表であり、50~60%のLEMS患者に小細胞肺癌(small cell lung carcinoma: SCLC)を合併します。
本品を用いて抗P/Q型VGCC抗体を測定することにより、早期に、また簡便にLEMSと他の類似疾患との鑑別診断をすることが可能です。
2020年1月30日、体外診断用医薬品承認済。
2021年以降 臨床検査センター様での測定開始に向けて準備中です。
※弊社の受託測定サービスでは、抗VGCC抗体の取り扱いはございません。
※検査センターでの測定開始時に情報提供を希望される方は、下記「技術問合せ」よりご連絡ください。
対象疾患は、ランバート・イートン筋無力症候群(Lambert-Eaton Myasthenic Syndrome: LEMS)であり、LEMSでは抗P/Q型VGCC抗体が高頻度かつ特異的に検出されます。
一方、LEMSは傍腫瘍性神経症候群の代表であり、50~60%のLEMS患者に小細胞肺癌(small cell lung carcinoma: SCLC)を合併します。
本品を用いて抗P/Q型VGCC抗体を測定することにより、早期に、また簡便にLEMSと他の類似疾患との鑑別診断をすることが可能です。
2020年1月30日、体外診断用医薬品承認済。
2021年以降 臨床検査センター様での測定開始に向けて準備中です。
※弊社の受託測定サービスでは、抗VGCC抗体の取り扱いはございません。
※検査センターでの測定開始時に情報提供を希望される方は、下記「技術問合せ」よりご連絡ください。
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